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  • 2019年4月13日

「アトピーとステロイド」一鍼灸師の私見

「主治医の先生の方針」や、「ステロイドの使用」、「アトピーの症状」などに対して、悩みの感情は勿論、戸惑いや葛藤される方は少なくありません。そんな時、偏ることなく、幅広い視点で物事を判断する東洋医学がお話を伺い、整理し、鍼灸の施術が体を整えるお手伝いをします。

  • 2019年4月9日

健康の知恵「筋と朝の運動」- 肝木編② –

「肝木」は木がぐんぐん成長する特性があり、あの「伸び」という姿も「肝」の特性の1つなんだよね。「筋肉」には弾力があって、その伸び縮みして動く姿はまさに「肝」の働きと言えるんだ。もし筋肉が硬く動きにくいと、肝は一生懸命働いて動けるように助けるんだ。それでも動けないと、痛みや痙攣として症状が出てしまう。また肝の働きが落ちると、筋や腱は硬く縮んでしまう。もしくは伸びきったままでちゃんと動かなくなる。だから、肝の状態の良い悪いは、筋、腱を働きを見れば分かると言えるんだ。

  • 2019年4月6日

健康の知恵「肝=肝臓?」 – 肝木編① –

「罷(ひ)」という字は、よく政治家の方が問題を起こし職務を辞めさせる時に「罷免(ひめん)する。」なんて言うけど、他の意味としては、「疲れる」って意味があるんだ。「疲労」の「疲(ひ)」と同じということだね。それで「極(きょく)」という字は、「きわめて」という意味があることから、「罷極の本」といのは「「肝」は心身の緊張による疲労が溜まる大本」という意味になるんだ。

  • 2019年4月2日

「妊娠中の電磁波」一鍼灸師の私見

ネットの情報を見ると、怖い事ばかり書いていますが、仮に電磁波による悪影響があったとしても、電磁波よりスマホいじり過ぎの「目の疲労」「睡眠の質の低下」、情報に翻弄されることによる「気鬱」「精神不安」の方がお母さんにとっても、胎児にとっても宜しくないと考えています。

  • 2019年3月26日

陰陽を体でどう診る? - 花粉症編 –

顔に出ているということは、顔は体で言うと上にあるから「陽」に出ている症状という事になるね。そして、皮膚炎といのも体で言えば外側にあるよね?だから、花粉症という病は「陽」であり、「陽」部に多く出る症状だということが分るね。

  • 2019年3月23日

「占い」と「鍼灸」はご親戚?

中身、形は異なりますが、同じ思想を用いていることもあり、「鍼灸」と「周易」では目的は同じ、より良い「人の生」「人の命」の運び方をお手伝いする技術です。

  • 2019年3月19日

鍼灸にとても大事な「五行」って何?

陰陽」という性質と、この「五行」という性質が、「体においてバランス良く機能する」(=「体の不調を起こさない」)ことを目指して皆さんのお体に鍼とお灸をしています。

  • 2019年3月16日

「陰陽」って変化するの?

胸は上にあって陽だから心と肺は「陽」。(陽中の陽は心。陽中の陰は肺。)お腹は下にあって陰だから肝、脾、腎は「陰」。(陰中の陰は腎。陰中の陽は肝。最も深いところにある脾は陰中の至陰。)これらは全て陰陽の表裏、内外、雌雄の相互関係で、自然の「陰陽」の変化と同じだって書いてあるんだ。

>「健康」の大切さを理解しているということ

「健康」の大切さを理解しているということ

あなたはご自身の『心』と『身体』にどれだけ目を向けられていますか?
「健康」でいられるためには、あなた自身が主体とならなければいけません。

その為にも、東洋医学の【英知】を用いて、自分自身の心と体をより広く、深く知り、健やかな生活を育んで頂ければと思います

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